この記事では、副業をする場合、コンビニのバイトは辞めたほうが良い理由について解説していきます。
先日ですが、知り合いから、
と、こんな相談を受けました。
友人いわく、コンビニはレジでただ対応しているだけだから、そんなにやることがない気がするとのことでした。
これ結論からお伝えしますと、コンビニのバイトは楽ではありません。
後述しますが、レジでお客の対応をするだけではなく、同時に商品の陳列に廃棄をしたりやることが多いためです。
また、過去にコンビニのバイト経験がある私から言わせてもらうと、副業でコンビニのバイトはオススメしません。
この理由は、下記の2つの理由があるためです。
- 会社バレするリスクがあるため
- 深夜勤務なら睡眠時間がないため
それでは詳しく見ていきましょう。
目次
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副業でコンビニのバイトがオススメしない2つの理由!
このポイントを意識することが大切でしたね。
- 会社バレするリスクがあるため
- 深夜勤務なら睡眠時間がないため
それでは1つ1つ見ていきましょう。
1.会社バレするリスクがあるため
1つ目のコンビニのバイトをオススメしない理由ですが、会社バレするリスクがあるためです。
副業をしていることを職場にバレてもいいなら問題ありませんが、出来るならバレたくないですよね。
ただ、コンビニ場合は基本的な仕事が接客のしごととなってしまうため、お店に職場の人が来た時点でバレてしまうわけです。
そのため、職場に副業していることがバレたくないなら、レジに立つコンビニのバイトはオススメしません。
もしかすると、
と、思うかもしれません。
過去に同僚が同じことを考えて、自転車で40分離れたコンビニで働いていましたが、たまたまそのコンビニを利用した同僚にバレていました。
また、バレないとしても、往復で1時間20分も通勤にかかるだけで大変ですよね…。
本業がある上で、通勤時間に1時間もかかっていれば、睡眠時間も副業で働く時間も少なくなってしまうのです。
住民税で副業がバレてしまう!?
あなたがコンビニで働いている期間中に、運良く職場の人がこなかったとしても、住民税で副業がバレる可能性があります。
本業とは別にアルバイトなどで給料が発生した場合、年末調整の際に住民税が急に増えてしまうため、副業をしていることがバレてしまうのです。
つまり、
①:本業+コンビニの給料をもらう
↓
②:合算された住民税が本業にバレる
↓
③:同じ給料の社員と住民税が異なるため副業がバレる
と、このような流れでバレてしまうわけです。
そして、アフィリエイトなどの副業をする場合でしたら、住民税を自分で支払う「普通徴収」を選ぶことで、会社バレを回避することが出来ます。
しかし、コンビニなどの給料としてもらうアルバイトの場合は、住民税を自分で支払う方法を選択しても、バレる可能性があるのです。
なぜ、バレてしまうのか?
これは、住民税を自分で払うか選択する際の申告書にも、「給与・公的年金等に係る所得以外の所得に係る住民税の徴収方法の選択」と、記載があるためです。
つまり、アルバイトなどで給料をもらっている場合は、住民税を自分で納付できないということです。
もちろん、100%ダメなわけではなく、今住んでいる地域によってケースが異なってきます。
そのため、ダメもとでもお問い合わせをされるのがいいです。
とはいえ、最悪の場合、職場にばれるリスクはあるということだけは覚えておいてください。
ちなみにですが、住民税を自分で払う方法に関しましては、「副業はなぜバレる!?3つの原因とばれない方法とは?」こちらで詳しく解説していますので参考にされてください。
2.深夜勤務なら睡眠時間がないため
2つ目のコンビニのバイトをオススメしない理由ですが、深夜勤務の場合は睡眠不足になるためです。
働くコンビニによってかわってきますが、基本的な勤務時間としては、
- 6時~9時
- 9時~13時
- 13時~17時
- 17時~22時
- 22時~6時
と、このようなパターンが多いです。
そのため、本業が朝9時~19時頃までだとした場合、働く時間帯として夜勤の22時~6時などに限定されてしまいますよね。
ただ、この場合でしたら、20時ごろに帰宅をして30分~1時間ほど仮眠をとって、22時~6時まで働いて、帰宅して準備をして会社に出勤するという流れになりますよね。
正直コレで、副業として毎月数万円稼ぐのって割に合いませんし、寝不足で本業に支障をきたす可能性も少なくありません。
それよりも、あなたの働きたい勤務時間帯に合う、副業を探したほうが睡眠不足にもならずに続けていけるためオススメといえます。
コンビニってどんな仕事内容なの?
楽そうイメージのあるコンビニですが、実は下記のようにやることは多くあります。
業務名 | 具体的な作業内容 |
レジ(接客) | レジ打ちなどの作業や、チケット発券や荷物発送などの接客全般。 |
商品の品出し・陳列 | お店に届いたお弁当などを並べたり、店内で売れている商品を裏にある在庫から補充したり前に並べたりする作業。 |
掃除 | 床・レジ周り・トイレ・揚げ物のフライヤー・コーヒーマシン・中華まん・おでん・ホットフードの掃除。 |
商品の発注 | 売れている商品を発注する作業。 |
POPや旗の飾り | イベントのときに店内などに貼るPOPや、お店の外に立てるのぼりなどを作る作業。 |
レジ点検 | レジの中身の金額が計算と一致するかを調べる作業。 |
このような作業が主にあります。
もちろん、それ以外にも店内にあります、「コピー機・ATM・ギフト券・切手」など覚える業務は多くあります。
コンビニ業務で嫌だった作業はコレ!
ちなみにですが、私がコンビニで働いていたときに嫌だったのは、
- 失礼な客への接客
- レジ点検
と、この2つです。
好き嫌いがあるため仕方ありませんが、失礼な態度を取るお客が多く毎日ストレスが貯まっていたのを覚えています。
また、それと同じかそれ以上に嫌だったのが、「レジ点検」です。
これは、お客に多くお釣りを渡していたり、盗んでいないかなどをお金の計算を通じて調べる方法です。
簡単にいえば、レジのお金がちゃんと1円単位で合っているかを調べる作業のことです。
これ働いているコンビニによって違うのかもしれませんが、私が働いていたコンビニでは500円以上のズレがある場合は、その時間帯に働いていたバイト全員で同額払うというルールでした。
つまり、2人で働いていて、2000円のズレがあったとしたら、1人1000円を自腹で出さないといけないというわけです。
基本的に大きくズレることはなかったのですが、たまに1000円とか2000円とかズレが出たときは、時給以上のお金が出ていくため毎回泣きそうでした。
また、1円でもお金が合わない場合は、何度も計算をしなければいけなかったため、この部分でも正直面倒でストレスが溜まる作業だったのを覚えています。
コンビニで働くメリット・デメリット
メリット
- 資格や経験が必要ない
- 休みなどのシフトの融通がききやすい
- 廃棄のお弁当をもらうことができる
デメリット
- 時給は安め
- 作業量が多い
- 覚える仕事が多くある
- 酔っぱらいなど面倒な客が多い
月収5万~10万円以上稼ぎたいならコレ!
来月どうしても5万円が必要なんだ!という場合でしたら、コンビニを含めたアルバイトをやるべきだと思います。
ただし、今後のことを考えて、毎月5万~10万円以上を稼ぎたいと思っているならば、ネット副業(インターネットを使った副業)がオススメです。
私自身、副業でコンビニを含めたアルバイトをしていましたが、大変なだけでいつまでたっても余裕が生まれることはありませんでした。
しかし、ネット副業に取り組んだことで、コンビニで働いていた給料以上に稼げるようになり、本業を辞めることも出来たんです。
また、ネット副業といっても、
- アフィリエイト
- 転売ビジネス
- 株・FX
- 仮想通貨
- アプリ開発
など、様々な方法がありますが、1番のおすすめは「ブログを使ったアフィリエイト」です。
この理由ですが、毎月1300円だけでビジネスが出来る上に、本業以上に稼ぐことが出来るためです。
つまり、ブログアフィリエイト(サイトアフィリエイト)なら、貯金なしで今の給料が少ないとしても、収入を脱サラ出来るレベルで稼げてしまう方法というわけです。
そして、ある程度収益が上がったら、ブログにメールを組み合わせて仕組み化を行うことで、自動販売機のようにあなたが会社で働いている間に、ブログとメールが自動で稼いでくれるようになるのです。
こうなると、同じように収入があがるブログを複数作成することで、収入を更にアップさせることが出来るため、副業を本業にすることもできるわけです。
そのため、あなたが毎月10万円以上稼ぎたいと考えているなら、ブログを使ったアフィリエイトに取り組まれてみてはいかがでしょうか。
ちなみにですが、ブログを使ったアフィリエイトで稼ぐ手順に関しましては、「アフィリエイトで稼ぐために行う作業内容5ステップとは?」こちらで詳しく解説していますので参考にされてください。
副業でコンビニはオススメしない2つの理由のまとめ
まとめますと、
- コンビニのバイトは楽手ではない
- 副業でコンビニのバイトはオススメしない
- オススメしない1つ目の理由は会社バレするリスクがある
- オススメしない2つ目の理由は深夜勤務なら睡眠時間がない
- レジ点検などストレスが溜まりやすい作業も多くある
以上が、副業でコンビニはオススメしない2つの理由についてでした。
是非、意識してチャレンジしてみてください。