この記事では、脱サラするのに年齢は関係ないのか?について解説していきます。
先日ですが、独立起業を考えている方から、
と、このようなご質問を頂きました。
確かに、何歳ぐらいに脱サラをしたほうがいいとかあるなら、1つの目安になるため気になるところですよね。
これ結論からお伝えしますと、
- 脱サラするのに年齢は気にする必要はありません。
この理由ですが、それぞれの年齢で強みがありますし、有名な起業家さんの脱サラの年齢もバラバラだからです。
それでは詳しく見ていきましょう。
目次
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脱サラするのに年齢は関係ない!
脱サラするのに、年齢を気にする必要はありません。
理由としては、20代・30代・40代と、それぞれの年齢によって強みがあるためです。
一般的には、
- 20代:「独身だから失敗してもやり直せるため脱サラしやすい。」
- 30代:「出世のことを考えて脱サラは控える人が多い。」
- 40代:「脱サラを視野に入れるが住宅ローンなどもあり家族に反対されやすい。」
- 50代:「定年と子供の教育費や住宅ローンを意識して脱サラ率がさがりやすい。」
など言われています。
そして、脱サラしている方の平均年齢は45歳と言われています。
理由としては、
- ビジネスの経験やスキルがある
- 現場を離れやすい
- 将来を考えて
- 貯金がある
- 自分の好きな事を仕事にしたい
など、上記のような理由によって、脱サラしやすいと言われているためです。
ただ、下記の有名な起業家さんの脱サラした年齢などを見るとわかりますが、脱サラするのに年齢は関係ないと言えます。
有名起業家の脱サラした年齢!
有名起業家の脱サラ(起業・創業)した年齢はコチラです。
- 藤田 晋:「24歳でサイバーエージェントを創業」
- 孫 正義:「27歳でソフトバンクを創業」
- 辻 信太郎:「33歳でサンリオを創業」
- 井深大:「38歳でSONYを創業」
- 本田宗一郎:「42歳でHONDAを創業」
- 出口治明:「58歳でライフネットを創業」
- マーク・ザッカーバーグ:「19歳でFacebookを創業」
- ビル・ゲイツ:「19歳でマイクロソフトを創業」
- スティーブ・ジョブズ:「21歳でアップルを創業」
- ラリー・ペイジ:「25歳でGoogleを創業」
- レイ・クロック:「52歳でマクドナルドを創業」
- カーネルサンダース:「65歳でケンタッキーを創業」
上記を見てもわかるように、10代~60代と居ますが全て有名な会社となっているため、脱サラするのに年齢は関係ないのです。
もちろん、年齢によってデメリットは出てきますが、逆に年齢によるメリットも出てきますので、それぞれの強みを活かせばいいだけなのです。
脱サラした人が選ぶ仕事(職業)!
脱サラした人が選びやすい仕事はコチラになります。
ビジネスの種類 | 業種 |
フランチャイズビジネス | ・コンビニ
・飲食店 ・エステサロン ・買取専門店 |
今まで努めていた仕事に関するビジネス | ・飲食店
・美容室 ・デザイナー ・プログラマー |
資格が使えるビジネス | ・司法書士
・税理士 ・弁護士 ・個人タクシー |
副業から取り組めるネットビジネス | ・アフィリエイト
・転売ビジネス(せどり) ・ネットショップ ・株、FX |
このようなビジネスが、脱サラで取り組みやすいビジネスとなっています。
ちなみにですが、ビジネスを始める時の開業資金に関しましては、「脱サラするのに必要な開業資金の目安とは?業種別の比較一覧!」こちらで詳しく解説していますので参考にされてください。
脱サラで失敗しない5つのポイント
脱サラで失敗しないためには、コチラを意識され見てください。
- 副業でも出来るビジネスをする
- 常に勉強することを意識する
- コストを出来る限り抑える
- 家族の理解を得る
- 目標を見直しながら継続する
それでは1つ1つ見ていきましょう。
1.副業でも出来るビジネスをする
副業で取り組んで稼いだら、そのときに脱サラをしましょう。
脱サラ起業をして失敗する原因は、生活できる金額を稼げなかったということです。
毎月30万円が生活で必要なら、ビジネスの経費などを差し引いて利益で30万円稼げれば、失敗することはありませんよね。
つまり、今勤めている会社の給料で生活できている間に、副業に取り組み給料以上稼げれば、脱サラしても失敗することは無いのです。
ですので、脱サラする前に生活費以上に稼げる、副業に取り組まれてはいかがでしょうか。
ちなみにですが、脱サラでオススメのビジネスに関しましては、「脱サラ起業は何をするべきか!?リスク無く稼げるおすすめビジネス」こちらで詳しく解説していますので参考にされてください。
2.常に勉強することを意識する
脱サラしたら今まで以上に、取り組むビジネスについて学ぶことが大切になります。
起業するということは、成功・失敗はすべてあなた次第となるわけです。
ですので、
- どうすればお客さんが来るのか?
- どうやったら売上が安定するのか?
と、このように常に考えて行動する必要があるのです。
もし、「脱サラしたら楽できる!」なんて考えていると、失敗してしまうため注意しましょう。
ビジネス書など、あなたが調べて勉強をして、それをビジネスに応用する試行錯誤が大切になりますので、その覚悟を持つことが大切になります。
ちなみにですが、脱サラする上で必要な勉強や準備に関しましては、「脱サラで必要な「勉強」と「準備するべき事」とは?」こちらで詳しく解説していますので参考にされてください。
3.コストを出来る限り抑える
脱サラを失敗しないためにも、無駄なコストは出来る限り抑えるようにしましょう。
どのビジネスを選んでも、コスト(経費)はある程度は必要になってきます。
しかし、必要以上に無理して使う必要はありません。
例えばですが、興味があるビジネス書を買うことは大切ですが、前回買った本を読んでいないうちに5冊~10冊と買う必要はありませんよね。
もちろん、先に読みたい書籍が見つかったなら購入して読むべきですが、買っても読まずに積まれているだけならもったいないので、読むまでは買う必要はありません。
同じように、ビジネスで使う機材や机に椅子など、それでないとダメな理由がない場合は、無理に高いものを買う必要はないです。
ちなみにですが、別にケチりましょう!ってことではなく、必要なものなら数十万円などしても購入するべきだと思っています。
しかし、良さがわかっていないのに、無駄に高いお金を出す必要はないよねということです。
コストって長期的な目線を見たときに、本当に重要な部分ですので意識されてみてください。
4.家族の理解を得る
脱サラする場合は、家族(彼女・彼氏)の理解を得ることは大切です。
やはり、脱サラすることで収入が不安定になりますので、家族に迷惑をかける可能性は出てきますよね。
そんなときに、支えになってくれるのが身内ですので、脱サラする前に考えていることを打ち明けて理解を得るようにしましょう。
もちろん、反対されることもあると思いますが、そんな時は副業から取り組んで結果を出すのが早かったりしますので、脱サラするまえに結果を出されてみてください。
5.目標を見直しながら継続する
脱サラしたら目標を作成して、その目標を見直しながら毎日継続していきましょう。
起業をする上で目標を決めることは大切です。
しかし、1度決めた目標をそのままにしていては、達成できるものも出来ません。
ですので、目標を決めたら常にその目標を見直しながら、どうやったら達成できるのか?を考えて、それに向けて作業を続けることが大切なのです。
また、実際に目標に向かってチャレンジをした際に、「この目標設定は無理だな…。」と感じたら、目標を変更すれば大丈夫です。
出来ることを、着実にこなしていくことが大切ですので、目標の修正は気にせずに行っていきましょう。
脱サラするのに年齢は関係ない!【失敗しないポイントとは?】のまとめ
まとめますと、
- 脱サラするのに年齢は気にする必要はない
- 脱サラの平均年齢は45歳
- 年齢はデメリットもあるがメリットもある
- 有名な起業家も10代~60代と脱サラした年齢はバラバラ
- 脱サラ後に人気な職業は4つある
- 副業から取り組みコストを意識して毎日作業を続ける
- 家族の同意を得て協力してもらうのが大切
以上が、脱サラするのに年齢は関係ない!【失敗しないポイントとは?】についてでした。
是非、意識してチャレンジしてみてください。