この記事では、結果を出す勉強では「インプット・アウトプット」はどっちが重要なのか？について解説していきます。
あなたは、勉強をする上で、
と、考えたことはありませんか？
知識を入れるのも、書き出すのもどちらも大切なので、どっちを優先するのが効率的なのか気になりますよね。
これ結論からお伝えしますと、
- 結果を出す勉強では、「アウトプット前提のインプット」を行うのが効率的なのです。
それでは詳しく見ていきましょう。
目次
ブログで月収58万円稼げた方法
ブログ未経験の主婦が…。
実践して8ヶ月目に月収58万円を突破した方法です。
ブログを使って稼ぐ方法に興味がありましたらご覧ください。
アウトプット前提のインプット！
勉強には、
- インプット：「書籍を読む・動画を見る」
- アウトプット：「ノートに書く・人に伝える」
などのように、知識を入れる作業（インプット）と、学んだ知識を出す作業（アウトプット）に分かれています。
そして、どちらか1つではなく、両方をバランスよく行うことが大切になるのです。
ただし、何の目的もなく知識を入れても（インプット）効果は弱いものです。
つまり、今勉強している理由を明確にして、人に伝える（ノートなどに書く）前提で学ぶことが大切というわけです。
例えばですが、ビジネス書をただ読むだけでは、「面白かった！」だけで終わる可能性があります。
しかし、「本の内容をノートにまとめよう！」と、思って読書する場合でしたら、全体を把握しようとしたり目次を何度も読んだりなど、読み方が変わってきますよね。
アウトプット前提だと記憶に残りやすい！
今勉強している内容は「何故しているのか？」を意識して、書き出したり人に伝える前提で読むことで、いわゆる復習前提の勉強となるのです。
イメージとしては、学生時代に、
- Aパターン：「先生の授業をただ聞いている」
- Bパターン：「あとで人に伝える前提で先生の授業を聞いている」
のとでは、授業に対する意識の差が確実に生まれますよね。
そして、人に伝えなければいけないため、ノートにまとめたりして、それを相手に伝えることをするわけです。
つまり、「インプット（授業の内容）と、アウトプット（ノートにまとめる・人に伝える）」という、作業が通常よりも多くなるわけです。
簡単に言えば、学んだ知識を何度も繰り返しているというわけです。
ですので、アウトプット前提でインプットしたほうが、記憶に残りやすいと言えるのです。
アウトプット出来ない場合はインプットをする！
アウトプット前提の勉強だと、インプットが少ないとアウトプットする量も少なくなってしまいます。
ですので、アウトプットをしていき、ノートなどに書き出す内容がなくなったら、その時点でインプットを行いましょう。
とにかく、
学ぶ順番
①：アウトプット前提のインプット
↓
②：アウトプット
↓
③：アウトプット前提のインプット
↓
④：アウトプット
と、この繰り返しをしていくだけです。
アウトプットはパターンを変えて見る！
上記のように「アウトプット前提のインプット → アウトプット」と、何度も同じ内容を繰り返すと飽きてしまいますよね。
その場合は、アウトプットの工夫をするのがいいです。
例えばですが、同じアウトプットと言っても、
アウトプットの種類
- ノートに書く
- 人に話して伝える
など、違う方法があります。
ですので、「ノートに書くのが飽きた」場合は、「人に伝えてみる」など、アウトプットのパターンを変えればいいだけなのです。
結局、やる内容はインプットした内容をアウトプットするだけなので、勉強になる上により理解度が深まるわけです。
ただ、人に伝えていると言うと、
と、思うかもしれません。
この場合は、身近な知り合いをイメージして、伝える内容をスマホアプリを使って音声で録音するなどでもいいわけです。
もちろん、相手がいないため独り言のようで恥ずかしいかもしれませんが、慣れてくると相手がしそうな質問なども思い浮かぶようになります。
ちなみにですが、この発展形が「YouTubeなどの勉強解説動画」だったりするわけです。
結局、学生時代の授業だったり、セミナーなども同じですが、学んでいる受講生よりも先生のほうが「インプットとアウトプットを繰り返している」ため、より勉強になっていますよね。
同じように、あなたが誰かの先生になったつもりで、学んだ内容をアウトプットすることで、より効率的に知識を身につけることが出来るのです。
アウトプットが上手く出来ない理由とは！？
例えば、読書をして本の内容を伝えようとすると、アウトプットが上手く出来なかったりします。
これは、誰でも起こることなので、「自分にはムリだ…」と、諦めないでくださいね。
ちなみにですが、アウトプットが上手く出来ない理由は、自分の中で知識をちゃんと理解できていないためです。
例えばですが、好きな映画について人に魅力を伝えようとした場合、多くの人はどこが良いのかなど詳しく伝えることが出来ます。
しかし、逆に1度も見たことがない映画なら、何も伝えることが出来ませんよね。
好きな映画の場合は、
- 何度も繰り返し見ている
- どこが良かったのかなど繰り返し思い出している
と、ちゃんと映画の内容を把握や理解をしているため、人に伝えることが出来るわけです。
人に伝えるためには、理解していないと出来ない！
アウトプットが上手く出来るようになるためには、学んだ知識を何度も繰り返し見て、理解できていることが前提となるわけです。
つまり、人に伝えることが出来るということは、インプットの内容をちゃんと把握して理解しているという証拠なのです。
このように、アウトプット前提のインプットなら、学んだ知識が理解できているかの確認も出来るのです。
結果を出す勉強では「インプット・アウトプット」はどっちが重要！？のまとめ
まとめますと、
まとめ
- アウトプット前提のインプットが効果的
- 目的を作ってインプットすると学ぶ意欲が湧く
- ノート書いたり人に伝えることで知識の定着につながる
- 人に説明するためには知識を理解する必要がある
- 知識を理解するには繰り返し学ぶことが大切
以上が、結果を出す勉強では「インプット・アウトプット」はどっちが重要！？についてでした。
是非、意識してチャレンジしてみてください。