この記事では、大人になってからの勉強をより楽しいと感じる4つのコツについて解説していきます。
あなたは、大人になってから勉強を取り組む際に、
と、考えたことはありませんか?
よく、大人になってからの勉強は楽しいなど耳にしますが、これも楽しむコツがあって楽しめると個人的には思っています。
そこで、どうすれば楽しく大人でも勉強できるのか見ていきましょう。
これ結論からお伝えしますと、
- 大人になってからの勉強をより楽しいと感じるコツはコチラです。
勉強を楽しむコツ
- 勉強する目的を決める
- 毎日記録をつける
- 身近な人に「役に立つのでは?」と考えながら勉強をする
- やる気が上がる書籍と実践書を使い分ける
それでは詳しく見ていきましょう。
目次
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楽しむコツ1:勉強する目的を決める
1つ目は、どうして勉強をするのか?という、目的を決めることです。
例えばですが、本を読むとしても、何の目的もなく読むのではなく、資格を取るなどの明確な目的を持って取り組むのがオススメです。
もしかすると、「そんなの当たり前じゃない?」と、思うかもしれません。
確かに、資格などであれば勉強する目的が「資格を取得する」と作りやすいです。
しかし、読書などの場合は、話題の本だからと言う理由だけで読んでいることが多くあります。
これでは、読んで満足するだけで終わってしまうため非常にもったいないのです。
実践する前提で勉強をする!
楽しむためにもオススメなのが、実践をする前提で勉強をすることです。
例えばですが、「会話術」に関する書籍を買ったとします。
この場合、ただ読むだけだと「面白かった!」と感じるだけで、時間の経過とともに忘れてしまうだけです。
よく書籍にも書かれていますが、知識は使わなければ学ぶだけでは意味がありません。
そこで、購入した会話術を読む前に、「この本で学んだ会話術を明日試してみる!」と、実践を前提に勉強をすることです。
実際に試してみると、
とか、
と、イメージが湧きやすいのです。
他にも、私のようにブログを書いている場合でしたら、「この本のネタを使ってブログ記事を作成しよう!」と、決めるだけで1記事分のネタが完成するわけです。
このように、実践する前提で勉強をすると、より具体的にイメージして学べるため、楽しみながら実践的に知識をみにつけることが出来るのです。
楽しむコツ2:毎日記録をつける
2つ目は、毎日、あなたが取り組んだ作業を数字で記録をつけることです。
例えばですが、毎日読書をすると決めたとします。
この場合、ただ何も考えずに読んでいるだけでは、達成感が意外と得られなかったりするわけです。
そのため、Excelでもいいので、毎日読んだページ数を記録しておきましょう。
成長記録を数値化する!
1日1冊本を読むというのは難しいと思いますが、毎日数ページ読むことは出来るわけです。
そのため、下記のようにExcelにあなたの成長記録を数値化していきましょう。
記録メモ
- 1日目:「5ページ」
- 2日目:「3ページ」
- 3日目:「10ページ」
- 4日目:「1ページ」
- 合計:「19ページ」
このように、数字で記録を残しておくことで、毎日着実に前に進んでいるのがわかります。
イメージとしては、ドラゴンクエストなどのRPGゲームの経験値のような感じですね。
勉強や人の成長って、目に見えないため「本当に前に進んでいるのか?」と、不安になることが多いです。
ですので、そんな不安を取り除くためにも、数字として毎日の作業記録をメモしておくことが大切なのです。
楽しむコツ3:身近な人に「役に立つのでは?」と考えながら勉強をする
3つ目は、あなたの身近な人に伝える前提で勉強することです。
勉強で知識をより身につけるためには、アウトプット前提のインプットと言われています。
これは、「誰かに使えるつもりで、知識を学ぶ」ということです。
例えばですが、会話術の本を読む場合でしたら、
と、あなたの身近な人に、知識をおすそ分けするつもりで学ぶと、より知識の定着につながるのです。
結局、伝えなくてもOK!
誰かに伝えるつもりで勉強すると楽しめると言いましたが、別に伝えなくても大丈夫です。
むしろ、おすそ分けした場合、相手から偉そうな奴と思われたら嫌なので、タイミングがあれば伝える程度で全然問題ありません。
あくまでも、より具体的なイメージをしながら、「この知識はAさんにお伝えたら喜んでもらえそうだな!」と、考えることが大切なわけです。
実際に伝えると、「ふーん。」といった冷めた反応が来るかもしれませんが、あくまでも勉強を楽しめるコツなわけなので、全く気にしなくていいのです。
ですので、例え伝えないとしても、よりイメージを膨らませるためにも、身近な方におすそ分けするつもりで知識を学んでいきましょう。
楽しむコツ4:やる気が上がる書籍と実践書を使い分ける
4つ目は、モチベーションアップの勉強と、実践的な勉強と使い分けることです。
例えばですが、ビジネス書といっても、
本の種類
- モチベーションが上がる書籍
- 実践的なノウハウが書かれた書籍
と、このようなパターンに分かれています。
そして、勉強する際にはこの2つのジャンルを上手く使い分けることが大切なのです。
モチベーションを上げて、実践的なノウハウに取り組む!
まずは、勉強がしたくなるようなモチベーションアップ系の書籍を読むといいです。
この手の書籍には、著者がどんな挫折を経験して、どうやって乗り越えてきたのかなどの体験談が書かれていることが多いです。
そして、実際に人の成功体験を読むことで、やる気が少なからず体の中から湧いて出てきます。
イメージとして、情熱大陸やプロフェッショナル 仕事の流儀などのような、見ていてワクワクしてやる気が出てくるような感じです。
もちろん、この手の書籍でも学べる内容は多くあります。
しかし、具体的な知識が書かれていることは少ないため、やる気が上がったら「実践的なノウハウ本」を読んで作業に取り組めばいいのです。
このように、同じ書籍でもジャンルによって、上手く使い分けることでより勉強を楽しめるようになるので、意識されてみてください。
大人になってからの勉強をより楽しいと感じる4つのコツのまとめ
まとめますと、
勉強を楽しむコツ
- 勉強する目的を決める
- 毎日記録をつける
- 身近な人に「役に立つのでは?」と考えながら勉強をする
- やる気が上がる書籍と実践書を使い分ける
以上が、大人になってからの勉強をより楽しいと感じる4つのコツについてでした。
是非、意識してチャレンジしてみてください。