この記事では、時間がかかる勉強から抜け出すための、勉強スピードを上げる7つのポイントについて解説していきます。
あなたは、勉強としているときに、
と、悩んだ経験はありませんか?
1日は24時間しかないため、時間がかかるのをなんとか克服したいところですよね。
これ結論からお伝えしますと、
- 時間がかかる勉強から抜け出すための、スピードを上げるポイントはコチラの7つです。
勉強のスピードアップ
- ハードルを下げて1ページだけ読書をする
- やることを1つだけに絞る
- 次にやるべきことを考えない&書き出さない
- スマホを目に入らない位置に隠す
- スキマ時間を活用する
- 100%を目指さない
- ペースが遅い自分を責めない
それでは詳しく見ていきましょう。
この記事では、ビジネスで学ぶべき勉強をする際に、オススメの取り組み方を解説していきます。
また勉強で時間がかかるという意味には、「取り掛かるまでのスピード」と「取り掛かってからのスピード」の2つがあります。
そのため、
- ポイント①~④:「取り掛かるまでのスピードアップ」
- ポイント⑤~⑦:「取り掛かってからのスピードアップ」
と、意識していただければ幸いです。
目次
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ポイント1:ハードルを下げて1ページだけ読書をする
1つ目は、ハードルを下げて1ページだけ読書をすると決めることです。
私も、過去にやった失敗なのですが、1日に大量の読書をしようと意気込むことです。
勉強をする前には、「1日に5冊本を読むぞ!」なんて強気な気持ちを持っていたりします。
しかし、大量に勉強すると決めた日に限って、1冊どころかほとんど読んでいなかったりするわけです。
これって、ハードルを上げすぎているため、心理的負担が大きくなり、最初に一歩を踏み出せないため時間がかかってしまうためです。
1ページ!いや、1行だけでもいい!
そのため、勉強になれるまでは、無謀な量をこなそうとするのではなく、とにかく目標のハードルを低くしましょう。
例えば、読書の場合でしたら、「1ページだけでもいいから本を読む!」と決めることです。
コレぐらいハードルをさげれば、本を読むまでの時間を短縮することが出来るわけです。
もっと言えば、1行だけ読むと決めるだけでもいいです。
すると、本を気軽に手にとるようになるので、勉強をするまでの時間がかからなくなるわけです。
1行だけでは終わらない!
もしかすると、「たった1行だけの読書でも大丈夫なの?」と思うかもしれません。
大丈夫なんです。
実際に読んでみるとわかりますが、1行で終わることはありません。
せっかく読み始めたんだから、「次のページまで読もうかな!」と、読み進めていき、気がついたら数十ページ読んでいたりするわけです。
1日に5冊読むと決めるよりも、1行と決めたほうが時間もかかりませんし、量もこなせるのでオススメです。
ポイント2:やることを1つだけに絞る
2つ目は、やることリストは1つに絞りましょう。
1日に数多くのやることリストを作ってしまうと、それだけで気持ちが疲れてしまい未達成タスクが増えてしまうものです。
これも、上記の「読書をするなら1行だけ読む!」と同じで、やることを1つに絞ることで、取り掛かるまでのスピードアップにつながるのです。
また、1つに絞ることで余計なことを考えなくなるため、集中力もアップして勉強スピードもアップしやすい傾向にあります。
あくまでも、私の経験からすると、タイマーで計測したときには、最低でも1.3倍~1.5倍以上は時間短縮することが多かったです。
そのため、今から取り掛かる勉強などの作業リストは、1つに絞って取り組まれてみてください。
ポイント3:次にやるべきことを考えない&書き出さない
3つ目は、次にやりたいことを考えない&書き出さないようにしましょう。
今から、やる作業を1つに絞ったとしても、この作業が終わった後にやることを考えてしまったり、書き出してしまうと意味がないので止めましょう。
次にやるべきことを考えてしまうと、気持ちが次の作業や別のことを考えてしまい、集中力が下がってしまうためです。
そうなると、勉強の途中でただ本に目を向けているだけの、ぼーっとした時間を過ごしてしまうわけです。
取り掛かる瞬間にエネルギーを最も使う!
勉強や作業を途中で止めてしまうと、次に取り掛かるまでに時間がかかってしまいます。
人は何かを始めようとしたときに、最もエネルギーを使うためです。
イメージとしては車の運転で、車が止まるたびにエンジンを切って入れ直すような感じです。
信号待ちだけではなく、ちょっとでも止まったらその都度、エンジンを切って入れ直していては、エネルギーばかり使って前に進みませんよね。
同じように、集中力が切れやすい環境を作ると、勉強や作業が止まってしまい時間ばかりかかってしまうわけです。
そのため、ある程度集中力が身につくまでは、次にやるべき勉強や作業のことは考えずに、目の前のことだけを意識するようにしましょう。
ポイント4:スマホを目に入らない位置に隠す
4つ目は、お使いのスマホが目に入らない位置に隠すことです。
これは、勉強を集中するための環境作りになります。
日本人のスマホ利用平均時間は、2~3時間と言われています。
もちろん、ゲームや動画などをまとまった時間見ていることもあると思いますが、基本的にはついスマホを触ってしまい、トータルで見ている時間が長くなることが多いのです。
あなたも、気がついたら無意識のうちにスマホを触ってしまった経験はありませんか?
私は、毎日無意識のうちにスマホを触っていることが多くあります。
それぐらい、無意識のうちにスマホが手元にあると触ってしまい、5分~10分と勉強以外の時間を過ごしてしまうわけです。
スマホを隠して触らないようにする!
スマホを無意識のうちに触ってしまうのであれば、隠してしまい触らないようにすることが大切です。
個人的にオススメなのが、目に入らない場所かつ、通知音やバイブ音が聞こえない場所に置くことです。
こうすることで、SNSなどの通知にも気が付きませんし、目に入らないのでスマホを無意識のうちに触る回数が減っていきます。
手に届く範囲にあれば触ってしまいますが、手に届かない目に入らない場所に置くことで、意外とスマホを触る回数が減るものなのです。
これだけでも、勉強に取り組むい時間が増えて、集中できる時間が長くなりやすいので、意識されてみてください。
ポイント5:スキマ時間を活用する
5つ目は、スキマ時間を活用して勉強をすることです。
本を読むのに時間がかかったりなど、1つの勉強に時間がかかるなら、勉強に使うトータルの時間を増やすことが効果的です。
とはいえ、1日は24時間しかないので、何かを削らなければ時間を増やしにくいですよね。
そこで、オススメなのが「何かをしている時に同時に勉強をする」方法です。
例えばですが、お風呂で湯船に使っている場合なら、その時間はお風呂に入っているだけで他に何もしないスキマ時間が生まれますよね。
そのため、お風呂に入りながら読書をすることで、勉強に使える時間を増やすことが出来るわけです。
他にも、歯を磨いているときや、移動している間などは、音声や動画などを見ることができますよね。
このように、スキマ時間や同時に勉強をすることで、時間をフル活用することが出来るわけです。
ちなみにですが、私は、お風呂では必ず本を読んでいますし、移動中はセミナー動画や音声を聞いています。
むしろ、このスキマ時間だけで仕事に使う知識を身につけることも少なくないので、本当に効率的な勉強法だと考えています。
ポイント6:100%を目指さない
6つ目は、1つ1つの勉強や作業で100%を目指さないことです。
例えばですが、読書をするにしても、最初からきちんと1文字も読み飛ばすことなく、完璧に理解しようと読んでいるとそれだけでヘトヘトになってしまいますよね。
また、完璧に理解しようと考えてしまうことで、ハードルが上がってしまい、読書をするまでに時間がかかってしまうようになるのです。
ですので、100%なんて目指すのではなく、「70~80%でも出来ればいいかな!」程度で、軽く考えて取り組むのがオススメです。
繰り返すことで知識は身につく!
人の記憶のメカニズムですが、繰り返し学ぶことが知識の定着につかがるようになっています。
つまり、最初から完璧に覚えようとするのではなく、70~80%でとにかく繰り返すことが大切なんです。
そして、量を繰り返すことで知識が身についていき、最初は理解できなかったことでもわかるようになるものです。
ですので、最初から完璧を目指さずに、覚えられてなくても仕方ないという気持ちで取り組んでいきましょう。
ポイント7:ペースが遅い自分を責めない
7つ目は、ペースが遅い自分を責めないようすることです。
人によって学習スピードや、作業スピードというのは違ってきます。
他よりも、勉強に時間がかかるとしても気にする必要はありません。
むしろ、あなたの性格や勉強に時間がかかることを踏まえた上で、対策を取る必要があるわけです。
自分を責めても何も生まれない!
人によって学習方法は違いますし、あなたに合ったやり方は必ず見つかります。
ですので、自分自身を責めないでください。
自分を責めても、より勉強することに対してストレスが生まれるだけです。
あなた自身を否定するのではなく、認めて肯定してあげたうえで、自分にはどんな方法が合うんだろう?と、やり方を工夫することが大切なんです。
それこそ、時間がかかるのであれば、上記でお伝えしました「スキマ時間を活用する」や「お風呂に入りながら勉強をする」など、時間を活用すればいいだけなのです。
やり方なんて、いくらでも見つかりますので、自分を責めずにどうすれば勉強を楽しめるか?を、意識されてみてください。
時間がかかる勉強から抜け出す!スピードを上げる7つのポイントのまとめ
まとめますと、
勉強のスピードアップ
- ハードルを下げて1ページだけ読書をする
- やることを1つだけに絞る
- 次にやるべきことを考えない&書き出さない
- スマホを目に入らない位置に隠す
- スキマ時間を活用する
- 100%を目指さない
- ペースが遅い自分を責めない
以上が、時間がかかる勉強から抜け出す!スピードを上げる7つのポイントについてでした。
是非、意識してチャレンジしてみてください。