Excelの「行」の高さを最大の546ピクセル以上に設定する方法

この記事では、Excelで行の高さを、最大の546ピクセル以上に設定する方法について解説していきます。

あなたは、Excelで行の高さを伸ばすときに、

行の高さを、最大の「高さ409.50（546ピクセル）」以上にできないのかな？

と、考えたことはありませんか？

1つの行の高さを大きくしたい場合は、何か方法がないか気になるところですよね。

これ結論からお伝えしますと、

それでは詳しく見ていきましょう。

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Excelの「行」の高さを最大の546ピクセル以上に設定する方法！

Excelの「行」の高さを、最大の546ピクセル以上に設定する方法はコチラでしたね。

それでは1つ1つ見ていきましょう。

step
1「A1」～「A5」までを左クリックで選択する

まずは、行の高さを最大よりも広げるために、Excelの「A1（A列の1行目）」～「A5（A列の5行目）」までを左クリックで選択しましょう。

step
2「ホーム」→「セルを統合して中央揃え」をクリックする

「A1」～「A5」までを選択したら、上のメニューにあります、

と、クリックして「A1」～「A5」までのセルの統合をしましょう。

step
3行番号「1」と「2」の間をクリックして「A1」の行の高さを広げる

セルの統合をしたら、行番号（1番左にある枠に書かれた番号）の、「1」と「2」の間をクリックしたまま行の高さを広げましょう。

step
4同じように「A2」～「A5」までの行の高さを広げる

「1」と「2」の間を広げて「A1」の行の高さを広げたら、同じように「A1（A列の1行目）」～「A5（A列の5行目）」の行の高さを広げましょう。

すると上記画像のように、1行の高さを最大の546ピクセル以上に広げることが出来るのです。

もちろん、Excelでは1行の高さは最大で546ピクセルと決まっています。

しかし、セルの統合をすることで「1行の最大546ピクセル×5行（A1～A5）」と、最大の高さを広げることが出来るのです。

ですので、あとはあなたが、作成したい行に合わせて、「A1～A3」までのようにセルの統合をする行を変更して、それぞれの行の高さを調整して行けば問題ありません。

【高さがバラバラ・・・。】行の高さ統一したまま広げる方法！

セルの統合を行って行の高さを広げた場合、「A1」だけ高くて「A2～A5」の高さはそのままと言った感じで、高さがバラバラになりますよね。

これは、セルの統合を行った「A1～A5」の高さを一括で統一すれば問題ありません。

具体的なやり方はコチラの手順になります。

すると、上記画像のように「行の高さ」が同じで作成することが出来るのです。

行の高さを同じに合わせる方法に関しましては、「Excelで「行の高さ」や「列の横幅」を一括で変更する方法」こちらで詳しく解説していますので参考にされてください。

Excelの「行」の高さを最大の546ピクセル以上に設定する方法のまとめ

まとめますと、

以上が、Excelの「行」の高さを最大の546ピクセル以上に設定する方法についてでした。

是非、試してみてください。

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