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Excelで「6桁」の数字を日付に変換する方法!【手順を解説】

更新日:

この記事では、Excelで「6桁」の数字日付変換する方法について解説していきます。

Excelで日付を作成しているときに、

入力した「191201」などの6桁の数字を、「2019/12/01」など日付にどうすればできるんだろう?

と、考えたことはありませんか?

数字で入力した「191201」を、1つ1つ「/」や「年・月・日」を入力するのって手間なので、簡単にできる方法が知りたいですよね。

これ結論からお伝えしますと、

  • Excelで「6桁」の数字を日付に変換する方法はコチラです。

数字を日付に変換する方法

  1. 「A2」へと「191201」と数字を入力する
  2. 「=DATEVALUE(TEXT(A2,"00!/00!/00")) 」をコピペする
  3. 「数字」→「標準(数式の書式)」→「短い日付形式」をクリックする

それでは詳しく見ていきましょう。

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目次


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Excelで「6桁」の数字を日付に変換する方法!

パソコン

Excelで「6桁」の数字を日付に変換する手順はコチラでしたね。

数字を日付に変換する方法

  1. 「A2」へと「191201」と数字を入力する
  2. 「=DATEVALUE(TEXT(A2,"00!/00!/00")) 」をコピペする
  3. 「数字」→「標準(数式の書式)」→「短い日付形式」をクリックする

それでは1つ1つ見ていきましょう。

step
1
「A2」へと「191201」と数字を入力する

まずは、上記画像のように、Excelの「A2(A列の1行目)」と、「191201」と6桁の日付を入力しましょう。

step
2
「=DATEVALUE(TEXT(A2,"00!/00!/00")) 」をコピペする

A2へ日付の数字を入力したら、

  1. 下記の「数式をコピー」する
  2. 「B2(B列の2行目)」へ貼り付ける

と、数式をB2へコピペしましょう。

日付へ変更する数式

=DATEVALUE(TEXT(A2,"00!/00!/00"))

step
3
「数字」→「標準(数式の書式)」→「短い日付形式」をクリックする

数式を「B2」へコピペしたら、「43800」といった謎の数字(シリアス値)になりますので、

  1. 「数字」の項目をクリック
  2. 「数式の書式」をクリック
  3. 「短い日付形式(又は長い日付形式)」をクリック

と、この順番で進めていきましょう。

短い日付形式

長い日付形式

上記画像のように、6桁の数字を日付へと変換することが出来るのです。

ちなみにですが、逆に日付から数字に変換する方法に関しましては、「Excelの日付が数字になる時の対処法!【画像付きで解説します】」こちらで詳しく解説していますので参考にされてください。

6桁の数字入力だけで日付に変換する方法!

パソコン

6桁の数字を入力だけで6数字を日付に変換する方法はコチラです。

数字だけで日付に変換

  1. 3列分の項目を作成して、6桁の日付の数字を入力する
  2. 「B2」と「C2」へと数式をコピペする

それでは1つ1つ見ていきましょう。

step
1
3列分の項目を作成して、6桁の日付の数字を入力する

まずは、上記画像のように、「A列~C列」まで数式を入力する列を作成しましょう。

そして、「A2」には「191201」と6桁の日付の数字を入力します。

step
2
「B2」と「C2」へと数式をコピペする

6桁の日付の数字を入力したら、「B2」と「C2」へ、下記の2つの数式をコピペしましょう。

「B2」にコピペする数式

=DATEVALUE(TEXT(A2,"00!/00!/00"))

「C2」にコピペする数式

=TEXT(B2,"yyyy/mm/dd")

すると、「シリアス値」と「日付」が自動で表示されるため、C2へ日付が変換されるのです。

8桁の「20191201」の数字を日付に変更する方法!

パソコン

8桁の「20191201」といった数字を、日付に変換する方法は、下記の数式を「B2」へと、コピペするだけです。

8桁の数字を変換する数式

=DATEVALUE(TEXT(A2,"0000!/00!/00"))

上記で解説しました方法と同じ手順で実践することで、「20191201」といった8桁の数字も「2019/12/01」と変換できます。

ちなみにですが、上記手法のどちらのパターンでも日付に変換できますので、是非チャレンジしてみてください。

Excelで「6桁」の数字を日付に変換する方法!【手順を解説】のまとめ

まとめますと、

数字を日付に変換する方法

  1. 「A2」へと「191201」と数字を入力する
  2. 「=DATEVALUE(TEXT(A2,"00!/00!/00")) 」をコピペする
  3. 「数字」→「標準(数式の書式)」→「短い日付形式」をクリックする

数字だけで日付に変換

  1. 3列分の項目を作成して、6桁の日付の数字を入力する
  2. 「B2」と「C2」へと数式をコピペする

以上が、Excelで「6桁」の数字を日付に変換する方法!【手順を解説】についてでした。

是非、意識してチャレンジしてみてください。

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